基本時間軸はどこだ?逆算で考える。

万有引力FX研修生のatsushiiiです

時間軸連携を見ているときにどこが基本時間軸になるのか、わからなくなることがあります。

M15下落乖離タイプだと思っていたのに実はPOで上位足の上昇乖離タイプだった。

そして、反対に持っていかれる。

なんてことがあります。

そんな時ってどうしたら良いのか?

どうやって見ていけば、基本時間軸がわかりやすいか?

本日は、そんな考察です。

おさらい、時間軸の連携

5ステップでの時間軸連携の確認。

1、基本時間軸でタイプを確認
2、基本時間軸ストキャスティクス赤青クロス
3、下位足1ストキャスティクスPO
4、下位足1MA赤青クロス。
5、下位足2でゴールドMAブレイク。

(今回のケースでは、下位足2のゴールドMAブレイクがきれいじゃない・・・。)

上記のケースでは基本時間軸は明確に1時間足だとわかります。

基本時間軸を探して下位足連携を確認するというのが定石です。

基本時間軸をどこに設定するのかということは非常に大切。

逆から考えて見る?

自分はM15を中心に通過観察をしています。

以前は『基本時間が15分足のときだけトレードする』という意識でした。

しかし、それだとなかなか機会が巡ってこない。

(数多くトレードすれば、いいという訳ではないと思いますが・・・)

そのため、考え方を変えて『15分足がこの形だと基本時間軸はどこだ?』と考えてみると面白い。

つまり、『15分足の形から逆算して基本時間軸を探す』

先程のケースで考えると

1、15分足ストキャスティクスPOを確認。
2、15分足の赤青MAクロス確認。
(下位足1の可能性を考える)
3、1時間足で乖離タイプが出ている事を確認。
(基本時間軸はH1になることを認識)
4、1時間足でストキャスティクス赤青クロス。
5、5分足でゴールドMAブレイクしている(下位足連携の確認)。エントリーをタイミングを図る。

こんな、見方もできるのかなと。

原則は守っているので間違ってないと思うのですが頭の中の順番を入れ替える感じ?

頭の体操みたいで面白い(笑

これは、万有引力FXの中で最近流行っている『ハムスタ手法(15分足MAクロス手法)』を見ていて、こんな見方もできるのでは?と考えていたことです。

『下位足1』にも、『下位足2』にもなる

先程のケースでは、15分足は『下位足1』のパターンです。

もし、ゴールドMAをブレイクする局面が15分足で起きていれば『下位足2』が想定され、1時間足が『下位足1』、4時間足が『基本時間軸』となる可能性がある。

上から下に見るのではなく、下から上に見ていくイメージですね。

基本原則は守りながら、見方を変えると少し面白かったという事例です。

万有引力FXの理解とFXの知識をより深めて行きたいと思います。

本日は、以上。

P.S ブログについてもFXについてもぜひアドバイスいただけると幸いです。

シェアしてくるとうれしいです!

2件のコメント

なるほど、逆転の発想ですね!
僕も乖離や波乗りが出てるチャートを探してから下位足を見ていましたが、それだと遅いときって多々あってエントリーが遅れたなんてことばかりです。ストキャスPOを見つけそこを中心に環境認識していくのっていいですね!
atsushiiiさんのブログは勉強になることばかりなので毎回楽しみにしています。。

最近はハムスタ手法を検証しまくってますが自分的にしっくりきています(^^)

いつもありがとうございます!

やってる事はほとんど一緒なのですが視点を変えると面白いなっと思ったのでブログで共有させて頂きました。

ハマスタ手法は、すごく興味があるのですが全然検証できてないです( ; ; )
教えて頂きたいです!笑

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です