『ストキャスサイクル論』流れの中で形を捉える。

万有引力FX研修生のatsushiiiです。

まだまだ、修行中で勝ったり負けたり。

でも、検証は続けていきます。

タイプを見つけるときに認識していたタイプが実際は、違うものだったとあとから気がつくこともあります。

例えば、「乖離タイプ」だと思っていたのに「ストキャスPO」だったとか。

そういう事結構あります。

ストキャスティクスにも流れがあって、それを意識している少しそんなときに対応が取りやすいのかなって考えていました。

流れの中で形を捉える?

清水先生からのアドバイスですが「タイプを単体として捉えるのではなくて、流れの中で捉えるようにしてください」と。

なるほどなーって思いました。

乖離タイプとか波乗りタイプとか、単体の技だけ検証し続けても流れの中で捉えられないと決まらないんですね。

そんなときのストキャスサイクル論。

ストキャスサイクル論

参考場面できれいなとこをピックアップしました。笑

「ストキャスPO→波乗りタイプ→乖離タイプ→反対向きストキャスPO」が基本。

この流れが基本と考えて、この中でタイプを捉えるようにする。

当たり前ですがこの流れが絶対ではないのが厄介なのですな。

上記のチャートは、波乗りタイプが3回連続で出ていますが1回のこともあるし動きが急だと波乗りタイプも出ないこともあるようです。

乖離タイプも出ないこともあるのです。

ただ、乖離タイプよりは波乗りタイプはほとんどでる。

一つひとつ検証。

PO→波乗り→逆向きPO パターン

上向きストキャスPOが出てその後にストキャスゴールド上昇して、波乗りタイプ形成。

基本パターンでいうと次は「乖離タイプ」ですがトレンド転換して「逆向きPO」となっています。

こう見ると、乖離タイプはある程度長いトレンドがでないと出現しないということがわかります。

上記チャートでは、ゴールドMAに到達して反転しているのでそこで上昇トレンド終了しています。

MAとローソクとの関係も密接であると伺えます。

今回はストキャスのみの検証ですが・・・、今後は混ぜて検証したい。

PO→(波乗りと思いきや?)→逆向きPO パターン

珍しいパターンだと思いますが

POで下落トレンド始まり、波乗りタイプを作りゴールドMAをブレイクするのかという局面。

でもゴールドMAをブレイクしましたが安値更新できずに上昇。

ストキャスゴールドも捻じ曲げられ、反転上昇そのまま上向きPO。

こう見てると、やはりMAとの関係は気にしないと行けないようです。

乖離3連チャン

これも珍しい気がします。

乖離タイプは、トレンドの終盤で出る形と認識しているのですがそれが3連チャン。

かなり強いトレンドなのだと思います。

ゴールドMAも上向きでゴールドMAにローソクがタッチせずにしっかりと上昇ダウトレンドを作っています。

ストキャスサイクル論での上位足との関係

上位足の流れの中で基本時間軸のストキャスサイクルの流れも起きているのだな-と感じる。

上位足(H1 右図)では波乗りタイプができている。

一つ下の基本時間軸(M15 左図)ではPO波乗りが起こり乖離タイプが出そうな状態。

上位足のタイプ一つの中で下の時間軸では、複数のイベントが発生していということがわかる。

上位足の流れを意識して、基本時間軸でこれから何が起きそうかを考えられたらいいと感じる。

やはり、大きな流れには逆らわずに入ろうとしている時間軸の流れに乗りたい。

流れをとらえる。

タイプだけを見るのではなく、流れとしてストキャスサイクルを捉えるようにしたいと思いました。

点を見るのではなく、つながりを意識してその先を捉えていく。

まだ、ストキャスだけでなくてMAとの関係も非常に重要であると本日実感しました。

今後、検証していきたいところです。

ストキャスサイクルを意識してても、全然逆に行かれたりするのでまだまだ認識が甘いな-って感じです。笑

少しでも手法の理解を深めていきたいところです。

本日は、以上。

P.S ブログについてもFXについてもぜひアドバイスいただけると幸いです。

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