万有引力FX研修生のatsushiiiです。
乖離タイプとストキャスPO(パーフェクトオーダー)の違いがわからない状態です。
先日やったらダメな負けパターンの考察をしたのですが、似たような過ちをまたしてしまいた。笑
懲りないな-\(^o^)/
これをは、もう少し考察したほうがいいと思いました。
ストキャスPOを乖離タイプと間違えた。
あとからみるとすぐに分かるのにチャートの右側がわからない状態では、よくわからないのです。汗
以下、チャートの反省。

基本時間軸H1の乖離タイプと見てショートしています。
こう見ると懸念材料がいくつかありました。
1、基本時間軸H1でゴールドMAと赤青MA+ローソクの乖離が強い。
2、下位足1M15のストキャスゴールドが全く下向きになっていない。
3、下位足2のストキャスゴールドが上昇局面でした。ロング方向の波乗りタイプみたいになっています。
あとからの画像が次です。

こうあとから見ると完全にH1のバミューダゾーンでした。汗
乖離タイプかと思って見てたH1ストキャスは、上向きのPOでした。
しっかりとゴールドMAタッチまで行っています。
セオリー通りです。
万有引力FXはしっかり機能しているようです。笑

基本時間軸H1の拡大。
赤青MAの下にローソク足が入ってきて、「下落ゾーン」に入ってきたと思いエントリーしたのですがただのヒゲでした。汗
これを見るとローソク足が確定するまでは油断しては行けないですね。
また、赤青MAも下向きにクロスしていないので上昇圧力がまだまだ強い状態でした。
乖離タイプとストキャスPOを見分けるには?
現状では、見分けられないので見分けようとするのをやめました。笑
しかし、乖離タイプを見つけたらストキャスPOの可能性も考えるという事は大切だと認識しました。
基本時間軸と上位足・下位足とそれぞれ関係を確認しました。
ケース1 基本時間軸M15 、上位足H1、下位足M5
上位足の関係

基本時間軸M15でロング方向の乖離タイプができています。
上位足ではストキャスPO→波乗り→プチコブの流れ。
そのプチコブの中にある基本時間軸M15の乖離タイプ。
基本時間軸のMAでは、赤青MAクロスしてバミューダゾーンに入っています。
しかし、上位足での赤MAにタッチして反発上昇。絶好の押し目となっています。
そのため、基本時間軸ではゴールドMAタッチせずに上昇を見せた。
また、上位足では、バミューダゾーンであるが基本時間軸ではフロリダゾーン再スタートの局面。
下位足との関係

基本時間軸(右)M15、下位足(左)M5。
基本時間軸はロング方向の乖離タイプ。
下位足では、きれいなPOが出ている。
万有引力FXのセオリー通りの下位足連携となっている。
下位足でのゴールドMAを一旦ブレイクしたが力なく、支えられるようにして反転上昇。
下位足でのゴールドMA到達でバミューダゾーン終了となり、基本時間軸ではゴールドMAタッチとはならないケース。
上位足と下位足のイベントを確認してから
今回わかった事は、基本時間軸で乖離タイプが出現した場合、上位足・下位足でも何かしらのイベントが起こっているという事。
上位足でも、下位足でも何も起きてないのに乖離タイプっぽく見えるのは偽乖離(ストキャスPO)と思ったほうがいいと感じます。
偽乖離パターンの検証

基本時間軸(真ん中)で乖離タイプ?
各時間軸での懸念材料は?
上位足
・ストキャスPO?
・ゴールドMAタッチで上昇?
・上昇ゾーンに入っていく?
基本時間軸
・赤青MAをブレイクしていない。まだ上昇ゾーン。
下位足
・ストキャスPOだがゴールドが落ちてきていない。
・赤青MAがクロスしていない。
これだけ懸念材料があれば、この局面ではエントリーしないはず。
以下、時間を進めた画像。

右側が見えない状況だと乖離タイプにみえるんだよなー。汗
もう騙されたくない!笑
結論
- 基本時間軸で乖離タイプが出たとしてもストキャスPO(偽乖離タイプ)の可能性を頭に置く。
- ストキャスPOだという前提でチャート分析して、上位足・下位足でのイベント(プチコブ、ストキャスPO、ゴールドMAタッチ、赤青MAタッチなど)を確認する。それが確認できて、明確な根拠となる場合は、乖離タイプとみなせるかもしれない。
(さらに、もうもう一つフィルターとしてトレンドラインブレイクも入れたほうがいい)
- 上記が確認できない場合、懸念材料が多い場合、ストキャスPOの可能性が高い。乖離タイプとしてのエントリーは見送る。
乖離タイプについての理解が深まれば、いいなって思っています。
でも、本当は波乗りタイプが好きなんですけどね。
乖離タイプは負けすぎて、嫌いになってきて一周回って好きになって来てます。笑
P.S ブログについてもFXについてもぜひアドバイスいただけると幸いです。
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