負けパターンを認識する。

万有引力FX研修生のatsushiiiです。

FXの調子どうですか?って聞かれたなら、めっちゃ悪いですと答えるしかない状況です。(笑

本当は勝ちパターンを見つけなきゃいけないところですが負けすぎて、

負けパターンが見えてきました。(笑

そんな、負けパターンのご紹介です。

 

ここで誤解を招きたくないので一応書いときますが負けている原因は、手法ではなく、私がやってはイケないと言われている事を繰り返しているからであります。

手法は悪くない。

手法理解が乏しいのです。

先生からやってはイケないと言われているパターンを繰り返しているのです。(笑

万有引力FXでやっちゃいけないパターン

清水先生が絶対にやったらダメよといっているパターンがあります。

いくつかあるのですが私が頻発しているのが

バミューダゾーンでのゴールドMA方向とは逆向きのエントリー」です。

特に「乖離パターン」。

「乖離パターン」って難しいんですよね。汗

トレンド終盤で出やすいのです。

過去検証を2つ提示します。

一方はやったらダメなパターン、もう一方は普通の乖離タイプ。

 

これ、正直に申し上げると私は、判断できません。

なので、負けています。笑

両方ともに基本時間軸M15の乖離パターンのように見えます。

 

①基本時間軸で乖離パターンを見つける。

②基本時間軸赤青ストキャスクロス

③下位足1でストキャスPO

④下位足1赤青MAクロス

⑤下位足2でゴールドMAブレイク

 

と5ステップも踏んでいてエントリできそうな感じ。

何が違うのか?

皆さんは、わかるでしょうか?

時間を進めた画像を以下に提示します。

  ①はバミューダゾーンでのゴールドMA方向とは逆向きのエントリー

勝手に、偽乖離タイプって呼んでます。

乖離タイプではなく、基本時間軸のストキャスPOでそのまま上昇していくパターン。

ゴールドMA方向へ向かって動いていきます。

(今回の検証場面では、ゴールドMAも突き抜けて行っています。)

②はちゃんと乖離タイプ。

でした。

①のパターンは、私の負けトレードで50~60%程度の割合です。

これを無くせば、すこし違うかも・・・・。

本当に何が違うのか。

環境認識:上昇ゾーンと下落ゾーン

今回の検証で色々と要因はあると思うのですがシンプルに捉えようと思います。

基本ですが「上昇ゾーン」と「下落ゾーン」をしっかり認識することが大切だと思いました。

赤青MAの上は上昇していくし、赤青MAの下は下落していく。

至ってシンプルです。

難しく捉えすぎない。

ローソクは上昇ゾーンにいるのか?下落ゾーンにいるのか?
シンプルに基本時間軸でここを見る癖をつける。

今回のケースに落とし込むと?

①偽乖離タイプ

基本時間軸の赤青MAをローソク足がブレイクしていない。

これは、警戒が必要なパターンということがわかりました。

焦らずにしっかりブレイクしてからエントリーでも遅くない。

むしろ、これをブレイクしないとMAに支えられて上昇していってしまうという状況です。

②乖離タイプ

基本時間軸で赤青MAをローソク足がブレイクして下落ゾーンに入って来ています。

これだけで判断はできないと思いますが一つのフィルターとして見ておくといいと思っています。

基本的には、切り上げラインを引いてブレイクでエントリーするのですが赤青MAもしっかりとみておく必要がある。

エントリーのタイミングはゾーンに入ってきてから

エントリーのタイミングのルールとして以下を決めることにしました。

上昇ゾーンはショートしない

基本時間軸で下落ゾーンに入って来てからショートエントリーする。

下落ゾーンではロングしない

基本時間軸で上昇ゾーンに入ってきてからロングエントリーする。

 

なんか、エントリーのタイミングが難しいなと感じていたところでした。

来週のトレードに活かせたらと思います。

リアルトレードよりも検証をしっかりやらないと感じているところですが・・・。(笑

 

今回は、シングルケーススタディでケース数が少ないので必ずしもそうなるとは限らないのですが意識して行きたいところです。

また、ゾーンだけでなく下位足1の状態も偽乖離タイプなのか、乖離タイプなのかの判断に役に立つと先生から言われているのでそちらも今後検証していきたいです。

本日は以上。

P.S ブログについてもFXについてもぜひアドバイスいただけると幸いです。

シェアしてくるとうれしいです!

2件のコメント

atsushiiiさんナイスブログです!!
検証ってとっても大切ですよね、私の検証のやり方というか検証からどいうやって
考察していったかなんですけど
ポイントをいくつか分けて考えるといいかもしれません。

たとえば下目線でショート狙いだとします。
1)最初に下目線で決めるための根拠はあるのか?自分の勝手な期待だけなんじゃないのか?(自分を疑ってみる)
2)ここのラインやMAを抜けたら下目線を真剣に考える(上下の砦をつくる)
3)悩むくらい難しい局面は世界中の人が迷っている場所なので、レンジの可能性も考える。
4)このラインを抜けたらすんなり動き出すというポイントはあるのか?

上に行きやすいとか、下に落ちやすそうに見えるという感情的な判断は一切遮断します。
波乗りタイプが出て、ここのトレンドラインをローソクがブレイクしてきたからショートエントリーした!
というように、すべて条件が一致したというルールで機械的に行っていくことにするといいです。

つねに客観的に自分の行動を上から見てみると
あっ、こんな難しい局面で悩むより、簡単に勝てる場所を選んだほうがいい。
みんなが勝ちやすい場所は多くの資金が集まるので大きく動くわけです。
難しい局面を考えるより、簡単な局面をさがし、確実に狙っていくそれが一番です。
そのためのフロリダとバミューダですから、とにかく簡単な場所で勝ち癖をつける。
フロリダが簡単ならどうやって狙えば勝てるのか、フロリダの勝てる定義を考えてみる。
移動平均線の形、ストキャスの形、チャネルラインでの位置など・・・。

つねにどうすれば勝てるのか?勝つための自分だけの定義を確立する。
それが出来たら、それだけを行っていけばいいだけです。

ブログこそ自問自答するとってもいいアウトプットの場ですので
検証と同じような研究場所としてどんどん行っていってください。
私もブログをやっている間に、ある日突然、目の前に光が差した!という感じでした。

あと、負けたからダメだとか悪いって考える必要ないです。
どんなトレーダーも何年も何年もずっとそれで悩んでいるわけです。
負けトレードは自分の性格や癖、勝つためのヒントの宝箱ですから
強くなる要素はそこにあると考えて、そこを一つ一つじっくり大切に
考えていってくださいね。
atsushiiiさんならすぐに超えていけます。

先生からコメントを頂けるなんて感激です。

反対側の目線を持つっていうのがまだまだ難しいのでこれも訓練していかないといけないですね!

また、こうなるだろう!
って言う希望や感情がついて回ってしまうのでありのままの相場を見る事が出来ていない気がします。

一つ一つ研究を積み重ねていきます。

コメント本当にありがとうございます!

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